今日はCP表現技法論をお休みして電通の学内企業説明会に行ってきました。
自分は公共広告機構にかなりの憧れを持って入学したので、どうしても話だけでも聞いてみたくて。 入社試験の概要を聞いて、受験より大変だ、と頭が痛くなったり。 受験の時は少なくとも一年以上前から皆予備校とか行って準備するのに、もう入社一次試験までは何ヶ月も無い訳ですよ。 就職の準備を始めるのに早すぎる事はない、という言葉の意味が漸く解ってきました。 受験の時は画材店の二階にある小さな画塾でデッサンを習っていました。 先生はムサビ卒で、生徒も総勢二十人くらいの小さなところでした。 自分は推薦で女子美にスパっと受かってしまったので、習ったことを殆ど活かす事も無いままに終わってしまった気が。 推薦受験はあれで良かったのかどうかと、今でも疑問に思うときがあります。 …と、自分の実力に疑問を投げ掛けて愚痴ってみたり。 結局何も勉強も苦労もしないままにここまできてしまった…。 #
by ahboo
| 2005-11-28 22:55
裸眼立体写真続き
ミノリセンセイ、やっとトラックバックしてみます。 裸眼立体視、Photomarge等課題はUPしてないのですが、やります。 晒したからには頑張らねばと、自分を叱咤する為のトラックバックです。。 今日の内容メモ。何故か今日は教室でカメムシが大量発生。寒気がするよ。 インターネットの黎明。 コンピュータとかインターネットの歴史を見ると、ごく新しい技術だけあって功労者がまだ生きてるのが凄い。 初期の頃の人は随分とおじいちゃんだけど、ピンピンしてるもんね。 多分コンピュータに関わってる限りボケもしないで元気にやっていけるんじゃなかろうか。 戦時のコンピュータネットワークは言わば『中央集権型』だったが、その中央が破壊されてしまうと全てのネットワークが分断されてしまうという問題があった。 それを解決する『分散型ネットワーク』を発案したのがポール・バラン。 『バケツリレー方式』の情報の小包を網目状のネットワークに放ち、表示する際には小包についている荷札で並べ直す(レンダリング)。これを正しく並べ直すのがブラウザである。 主に論文とそれに附随する資料の閲覧、軍事的情報のやり取りにしか使われていなかったネットワークを、よりグラフィカルにしようと現在のブラウザの原形『MOSAIC』を作ったのがまだ学生のマークアンドリーセン。これが1992年のこと。 高々13年前のことですよ。 1995〜1998くらいまではこのモザイクとネットスケープが主だった。皆金を出してネットスケープのソフトを買ってインストールして、インターネットをしていた。 ここでかのビルゲイツが目を付けて、WindowsとブラウザIEを抱き合わせで広め始めたもんだからネットスケープは一気に旗色が悪くなってしまった。 現在使われているブラウザは90%程度がIEに席巻されている。 いやほんと、Macを置いて行かないで欲しいです。Safariは文字化けが酷いんです。 いくらMacで完璧にサイトを構築したとしても、画面サイズが違うパソコンで見ると全く違って見えるし、ましてやWindowsで見ると何がなんだか解らなくなってしまう場合もある。この辺が紙媒体とは違う所。 一目見ただけのカッコ良さを追求するだけでは図り切れない、機能も内包するのがWebサイト。『情報デザイン』、その辺りの計算もWebサイトのデザインに欠かせないものである。 改装構造とデザイン、閲覧者に伝えたい情報。それらが全て兼ね合っていなければ訪れたユーザーは混乱して迷うばかりになる。 その点、Webのデザインは、デザインと言うよりは編集作業に近い。 今Webデザイナーとして求められているのは、それらを理解した人物である。 (女子美の以前の公式Webサイト、開発費が500万ですってよー!) #
by ahboo
| 2005-11-21 18:07
| 学校
実に作ってから一ヶ月さぼっていましたが、明日コンピュータ表現技法論が有るのでおさらいなど。
コンピュータ表現技法論B うーん、そうそう、前回の授業は、コンピュータ上で作成したデータが 作成画面 印刷 web上 で全く違うイメージに見えることだとか、実感する内容でした。 趣味でHPを作っていた時、描いた絵をweb用に保存すると、jpgでぼんやりとしてしまうのは仕方無いとして色の見え方まで変わってしまってがっくりきたものです。 もっと明るい色合いで描いていたのにくすんでしまった、とか、 赤で描いてたのに橙になってる、とか。 でも時々、作成してる時点でもどれが本当の色か解らなくなるときもあるんです。 液晶の傾き具合だとかでも既に違って見えるし、この色が本当だ!と思いながら作っていても、フォトショでバリエーションかけたりトーンカーブをちょっと調整しただけでもっと良くなったように見えたり。 アナログで描いてる時はそんなこと無くて、一つの原画が絶対的な基準だったのになぁ。 原画→印刷の過程で少しイメージが食い違ってしまうのはアナログでもあることですが、それでも原画により近付けようとすればあまりにも酷い違いとかは無かった筈。 世に出回っているデジタルアートの何割が作成した人の思い通りに出力されているのか知りたいものです。 #
by ahboo
| 2005-10-16 15:51
| 学校
水曜日は講義の授業が無く、尚かつ今日は実技の作業も無い日なので学校には行きませんでした。
八時過ぎに起床。 にほんごであそぼは見逃してしまいましたが、ピタゴラスイッチを見ながら頭を覚まします。 朝食はレトルトのリゾットを食べ、パック緑茶を飲んで行動開始。 今日はコンピュータ表現技法論Bで制作するよう勧められたブログの開設と、実技のキネティック用のカマキリの資料探しに費やす予定です。 ブログを書いている内にもう午後三時を過ぎてしまっているのが若干予定外です。 学校に行くとお腹が減って昼食を食べないとやっていられないのですが、家に居てパソコンを触っているとあまり体力を消耗しないらしく、今日は朝飯のみで夕方まで保ちそうな予感。一食分食費が浮きました。 ここのところ夜には実家に電話をするのが日課なのですが、実家で飼っている猫の声を電話口から私に聞かせようと、母が妙案を思い付きました。 この猫(名前はモモ)はササミの猫用おやつが大好きなので、おやつの袋を冷蔵庫から取り出すだけでけたたましく鳴き始めます。私が電話した時におやつをあげれば、猫の元気も確認出来るという訳で。 でもモモは最近非常に太り気味なので、私としてはあまりおやつを与えたくないのです。でも元気な様子は知りたいので、どうすればいいのか考えてみました。 1:おやつの袋を出し、あげる振りをして鳴かせるだけで、実際には与えない。 2:実家の電話をテレビ電話にする。(私の携帯は既にFOMAなので) モモを犠牲にするか、家計を犠牲にするかの選択になってしまいました。 というかそれより、モモが痩せればいいんですよ。痩せれば。 #
by ahboo
| 2005-09-14 15:28
| 生活
この日は二限からなので、早めに登校して履修諸々の質問をしようと思っていたのですが、結局はギリギリになってしまいました。確かに、早く起きたからって脱毛を始めたのはまずかったかも知れません。反省。
久々の多忙な生活で、身体よりも頭がついていっていないようです。細々とした物事を忘れそうで困るので、メモに書いておくことにしました。はい、こんな感じで。 ミッキーマウスの形のこのメモ、十年くらい前に買った筈ですがまだ半分も使えていません。紙の形的に決して使い勝手がいいとは言えないのですが中々捨てるに捨てられない…。 <メモ書き内容> ごみすて お金おろす (教科書かう) バスカード ブログつくる メアドとめる シェーバー 球作り 実技履修番号は全部書くのか プロコラはどうなるか 相談 中国語 女子美手帳 見返してみると、平仮名が多くて非常にがっくり来ますね。 書き留めておいたお陰で書いてある用事や質問、相談はほぼ済ませることが出来ました。 学生支援センターに行き、休学していたことを言って今年の女子美手帳も貰って来ました。 しっかりした予定等はやっぱり手帳を頼りにしようと思います。 <今日の授業メモ> 心理学B イメージ描画法による心理分析についてちょっと面白い話を聞いたのですが、配られたプリントにマル秘と書かれていたので内容については触れません。 改めて解ったのが、心理学等の研究でも著作権のような問題は当然ついて回るということ。 他人の考案した心理テストや論理を自分が考えたかのように使ったり発表したり、と、聞いたのはそのような例でした。 美術においてもそうですが、他人のアイディアを勝手に使う側の人間は、悪いことをしている自覚も無しに、ごく自然に他人のものを自分のものとして認識することが多いようだという先生の話でした。 自覚が無いから、良い歳の大人になって子供のような基本的なマナー違反をするのか、と妙に納得してみたり。 実技(キネティック) 球体が大体形になったので、今度は簡単に自分の好きな形を針金で造形してみることに。 去年の作品を見ていると、カエルとか魚とかがあったみたいですが、やっぱり自分はカマキリを作ってみたい気分です。手の鎌の部分とかが動くと楽しそうです。 まずは試しに虫の胴体部分を作ってみることにしました。 昨日は久し振りのはんだ付けで緊張していたお陰で怪我する機会も無かったですが、今日は若干慣れてきて油断があるのか、何度か熱い思いをしました。 周りで制作している人達にも火傷未遂が多い様子。何ごとも、少し慣れて来た頃が一番危険なのかも知れません。 不格好なトルソーを作った辺りでタイムアップ。四限に行かなければいけません。 明日は材料・素材調査で作業は無いので、カマキリの資料を探す日になりそうです。 造形心理学 授業の終わりに、『眼球の断面図を書いて提出しなさい』と言われて焦りました。 『美術は眼で見るものだから、その器官についてどれだけ皆が理解しているのか知りたい』と先生は言っていましたが、中学校の理科で習った眼球の断面図は既に記憶の彼方です…。 ぼんやりした記憶の中から描き出してみれば、絵も当然のようにぼんやりとしている訳でして。 後で調べてみると、水晶体と硝子体を逆だと思っていた上に角膜の場所も間違ってました…。自分の描いたあの絵をもう一度見るのが怖い。返却しないで下さい先生。 生物学B 櫻木先生の授業なら五限でも出る気になるだろうと予測して、生物学はこの時間にとりました。 美術解剖学1、2と生物学Aに続き、この先生の授業は四回目。相当好きなようです、自分。 授業のルールと参考図書の紹介等で授業が終わりましたが、途中紹介されたメディカル・イラストレーションの話には興味を引かれました。 医者が患者に病気の説明をする時等に使われる医療イラストの仕事が、最近は少しずつ日本にも広まって来る傾向にあるようです。 最近出版されたばかりの本を紹介され、『メディアの学生なんかは、これを買わないとおかしいくらいに良い本です』と大プッシュされました。 この先生はいつもそんな言い方をしますが、これがまた何故か買いたい気になってしまうのが不思議です。 #
by ahboo
| 2005-09-13 21:00
| 学校
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